何で乳首は黒ずむの?乳首が黒ずむ原因

乳首の黒ずみは多くの女性が抱える悩みです。しかし、黒ずみを何とかしたいと思ってもなかなか身近な人に相談するのは恥ずかしいものです。原因さえわかれば対応の仕方も自ずとわかります。
簡単にいうと、黒ずみは「メラニン色素」の増加や沈着が原因です。
メラニン色素は肌を守る役割があるので、刺激を受けると「危険」と判断して、表皮に存在するメラノサイト(色素細胞)から必要以上にメラニン色素が分泌されます。
肌は代謝して細胞を再生し、自然に黒ずみが解消されていくのが正常な状態ですが、過剰にメラニン色素が発生すると再生が追い付かずに沈着してしまいます。
はじめは表皮に、対処をせずにいると表皮の奥にある真皮にも色素沈着が進みます。

では、具体的にどのようなことが原因で肌が刺激を受けているのでしょうか?

原因1:摩擦による刺激

下着を選ぶとき、スタイルをよく見せようと無理やり締め付けたり、デザインを重視してサイズや形が合っていなかったりすることも多くあります。
乳首(バストトップ)はデリケートゾーンと呼ばれ、肌が非常に薄いので日常的な衣服の擦れによっても受ける刺激にも敏感に反応します。
自分に合っていない下着を着けていると摩擦が起きやすくなります。小さい下着で締め付けるだけではなく、大きすぎるのも良くありません。
補正下着を使って美しくなろうとする行為が、無理やり締め付けることによって黒ずみの原因になってしまっては元も子もありません。
素材としては、綿(コットン)や絹(シルク)に比べてポリエステルやナイロンのような化学繊維は通気性が悪く摩擦が強いので下着選びには注意が必要です。通気性が悪いと痒くなり肌を掻いてしまうことにもなりかねません。
体を洗う際にも、角質を取ってターンオーバーを正常にすることも大切ですが、こすり過ぎると黒ずみの原因になるので注意しましょう。

原因2:妊娠、出産

 人によって差はありますが、妊娠20週くらいを過ぎるとホルモンバランスが変化します。
妊娠によって増えるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)はメラノサイトを刺激してメラニン色素が増え、乳首が茶色に変化してきます。
妊娠中にシミが目立つようになったり、「正中線」と呼ばれるおへその上下にできる黒い線が出来たりするのも原因は同じです。
その上、ホルモンバランスの乱れは肌の新陳代謝を悪くするので、細胞が新しく生まれ変わることが出来ずに色素沈着を起こします。
メラニン色素は肌を保護する働きをもっているため、授乳を控えた妊婦さんの乳首を守るために黒くなってくるとか、赤ちゃんが乳首を見つけやすいように黒くなってくるという説もあるようです。
その上、出産後の授乳による刺激も当然黒ずみの原因になってきます。
授乳が終われば自然にもとに戻る人もいますが、完全には戻りきらない人も多くいます。

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